【2023最新版】動画を高画質化するアプリ TOP10

1. 動画を高画質化するアプリ一覧
PC編 | iPhone編 | Android編 |
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HitPaw Video Enhancer | Meitu | EnhanceFox |
Topaz Video Enhance AI | CapCut | HiQuality |
Canva | Canva | |
Inshot | Remini |
次にそれぞれのソフトやアプリの価格と特徴についてもう少し詳しく紹介していきます。
2. 【PC編】動画を高画質化するアプリ
HitPaw Video Enhancer
HitPawの提供する動画高画質化ソフト。洗練されたAIがワンクリックで動画をアップスケーリングし、低解像度のビデオの解像度を最大8Kまで向上させることができます。また、ハードウェアアクセラレーションによって高速な処理を可能とし、複数の動画を一括で処理できるバッチ処理にも対応しています。また、ハードウェアアクセラレーションによって高速な処理を可能とし、複数の動画を一括で処理できるバッチ処理にも対応しています。

HitPaw Video Enhancerで動画を高画質にする方法
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ステップ 1.HitPaw Video Enhancerをパソコンへダウンロード、インストールします。HitPaw Video Enhancerの公式パッケージにアクセスし、ガイドに従って簡単にダウンロードできます。
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ステップ 2.高画質にする動画をインポートします。
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ステップ 3.適切な高画質化させるモデルを選択します。
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ステップ 4.出来上がった動画をプレビューして、問題なしでは、エクスポートします。
価格
1か月/1年/永久プラン:6,600円/15,400円/49,500円
評価
ハードウェアアクセラレーションによる高速処理や複数動画のバッチ処理等、使い勝手が非常によく、8K画質を選べる点が優れています。また4つのAIモデルそれぞれの性能が高く、処理も自然で、高品質です。
Topaz Video Enhance AI
Topaz Labsの提供する高画質化ソフト。独自のAIが最適なインタレース解除やモーション補間などを実施。プロアマ問わず様々な業界で使用されています。高画質化したい動画を読み込んだら、ターゲットとなる解像度や拡張子を選択し、プレビューを確認します。問題がなければエクスポートして保存します。残念ながら現時点では日本語未対応です。

価格
299$
評価
実績も多く、性能も優れていますが、日本語に未対応な点や設定が少し複雑な点で扱いづらさもあります。
PC編まとめ
PC編ではHitPaw Video EnhancerとTopaz Video EnhanceAIのふたつのソフトウェアを紹介しました。どちらも非常に優れた高画質化ソフトです。日本語に対応している点や、ハードウェアアクセラレーションによる高速処理、設定の簡潔さといった、使いやすさの点でHitPaw Video Enhancerをおすすめします。また、アップスケーリングのクオリティについても、個人的にはHitPaw Video Enhancerの方が高いと感じています。HitPaw Video Enhancerの永続ライセンスは、通常70,714円(税込み)のところ、今なら49,500円(税込み)です。お買い求めやすい今のうちにぜひ、ご検討ください。
3. 【iPhone編】動画を高画質化するアプリ
Meitu

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
Xiamen Meitu Technology Co., Ltd.の提供する無料加工アプリ。ワンタッチでリップや前髪の調整ができ、あしなが効果や体型をスリム化させることも可能です。30分以内の動画は動画編集も可能で、さらに2分以内の動画であれば簡単に高画質化することもできます。動画の中の人物を補正することも可能です。最近では写真からアバターやイラストを作成する機能が登場し、大変人気となっています。
評価
アプリの説明を見ると「広告なし」となっていますが、ことあるごとに広告が表示され誤ってタップしてしまうなど使いづらいため、毎日使う方は課金をおすすめします。
CapCut

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
TikTokを運営するByteDance社の提供する動画編集のアプリです。5億回以上ダウンロードされている超人気アプリで、TikTokのオリジナルサウンドやミュージックライブラリにアクセスしてBGMを追加できる点はByteDance社ならではの機能です。他にも音声を後撮りしてアフレコする機能やハイクオリティなフィルターや美顔フィルターで動画の補正も可能です。また、出力の際に解像度を1080pまで選択可能です。アプリを開き、「新しいプロジェクト」をタップします。使いたい素材を読み込んだら、適宜編集を加え、解像度を選んでエクスポートします。
評価
ByteDance社の提供する動画編集のアプリなだけあって、TikTokとの連携機能が強みです。CupCutで作成した動画は商用利用不可な点に注意です。
Canva

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
無料でも利用できるグラフィックデザインアプリ。1億点以上の素材(写真・動画・オーディオ・グラフィック)や60万点以上のテンプレートからデザイン作成や動画作成が可能です。パソコンでもスマートフォンでも使用可能で、オンラインでの共同作業もできます。また、YouTubeやTikTokはもちろん、InstagramやTwitterにも対応した数千点のテンプレートも使用可能です。
評価
様々なテンプレートや素材を用いて簡単に、おしゃれな動画を作成できます。無料版でもそこそこクオリティの高いデザイン作成が可能ですが、解像度の変更ができない点に注意が必要です。
Inshot

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
無料でインストールできる動画編集アプリ。作成した動画はそのままInstagramのストーリーやYouTubeショートに載せることができます。動画の分割や速度調整、字幕追加など基本的な編集機能に加えて、動画の上にさらに動画や写真のレイヤーを追加できるピクチャーインピクチャーにも対応しています。無料BGMも豊富で、自分の声を録音して動画に追加することもできます。作成した動画や読み込んだ動画は4K出力が可能です。
評価
高度な編集をする場合、お使いのスマートフォンによっては動作が固まってしまうこともあります。無料版はロゴが入るため注意が必要です。
iPhone編まとめ
iPhoneの動画高画質化アプリとして「Meitu」「CapCut」「Canva」「InShot」の4つをご紹介しました。どのアプリもカットや字幕・BGMの追加に加えて、美肌補正などの加工・編集機能が優れており、iPhoneの操作に慣れている方には大変使いやすいアプリでしょう。しかし、もっと専門的な編集がしたい場合や、もっと動画を高画質にしたい、というニーズを満たすにはどれも物足りないかもしれません。iPhoneユーザーの方も、本格的な動画作成の際はMacBookを利用します。それはスマートフォンとパソコンでは操作の自由度やスペックが大きく異なるからです。本格的な編集の際はPCソフトの利用をおすすめします。
4. 【Android編】動画を高画質化するアプリ
EnhanceFox

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
AIによってぼやけた動画をシャープにして鮮明にしたり、解像度を向上させたりする機能をメインとするアプリです。逆に背景だけをぼかして主題をはっきりさせる補正や、フレームレートを上げて滑らかな動画にしたり、白黒写真をカラー化したりと様々な機能で充実しています。画像内の不要なオブジェクトを取り除くこともできます。
評価
高画質化以外にも様々な加工機能が充実しています。無料版は一日の使用回数が3回までと制限されています。
HiQuality

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
搭載されたHDビデオ品質エンハンサーが動画の品質と解像度を向上させ、AIがぼやけた動画を修正します。読み込んだ動画は自撮りやアニメーション、イラストのほか、モノクロの古い映画でも最先端のAIアルゴリズムがそれぞれの画質を最適化し、最大4Kで出力することができます。今のところ日本語は未対応です。
評価
日本語に未対応のため、せっかくの機能もユーザーによっては100%使いこなすのが難しい場合があります。
Canva

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
無料でも利用できるグラフィックデザインアプリ。1億点以上の素材(写真・動画・オーディオ・グラフィック)や60万点以上のテンプレートからデザイン作成や動画作成が可能です。パソコンでもスマートフォンでも使用可能で、オンラインでの共同作業もできます。また、YouTubeやTikTokはもちろん、InstagramやTwitterにも対応した数千点のテンプレートも使用可能です。
評価
様々なテンプレートや素材を用いて簡単に、おしゃれな動画を作成できます。無料版でもそこそこクオリティの高いデザイン作成が可能ですが、解像度の変更ができない点に注意が必要です。
Remini

価格
無料(アプリ内課金あり)
特徴
累計1億ダウンロードを超える写真・動画加工アプリです。もともとは写真専用のアプリでしたが、ビデオエンハンス機能が搭載されたことで動画の高画質化にも対応しました。日本語はもちろん様々な言語にも対応しています。搭載されたAIによって、写真からご自身のアバターを作成することも簡単です。
評価
高度な編集をする場合、お使いのスマートフォンによっては動作が固まってしまうこともあります。無料版はロゴが入るため注意が必要です。
Android編まとめ
Androidの動画高画質化アプリは「EnhanceFox」「HiQuality」「Canva」「Remini」の4つを ご紹介しました。iPhone編と同じく、どのアプリもカットや字幕・BGMの追加など編集機 能が優れていたり、写真をイラストやアバターに変換するユニークな機能が搭載されたり しています。それでも、もっと専門的な編集がしたいという方や、もっと動画を高画質に したい、という場合はどれも物足りないでしょう。Androidユーザーのみなさんも本格的な 編集が必要な場合はPCソフトの利用をおすすめします。
5. まとめ
今回は皆さんが作成した動画を、より多くの人々の目に留まるよう、画質を向上させるためのソフトウェアやアプリを、PC編、iPhone編、Android編の3つに分けてご紹介しました。モバイルアプリはほとんどが無料で使用できますが、本格的な加工を行いたい場合は有料版の購入が必要になってきます。また、使いやすさや処理後の品質を考慮すると、断然PCでソフトウェアを探すことを強くおすすめします。特に HitPaw Video Enhancerはハードウェアアクセラレーションによる高速処理や、日本語に対応している点など、非常に使い勝手がよく、高画質化のクオリティも個人的には一番高いと感じています。皆さんもぜひHitPawのホームページから製品情報をチェックしてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。
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Yusuke Matsui
編集長
フリーランスとして5年以上働いています。新しいことや最新の知識を見つけたときは、いつも感動します。人生は無限だと思いますが、私はその無限を知りません。
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